一人暮らしの親の生前整理はいつ始める?私の経験から伝えたい「元気なうちに話す大切さ」
# 一人暮らしの親の生前整理はいつ始める?私の経験から伝えたい「元気なうちに話す大切さ」
一人暮らしをしている親のことが気になりながらも、「まだ元気だから大丈夫」「片付けの話をすると嫌がられそう」と、話を切り出せずにいませんか?
私は北海道旭川市で、15年にわたり遺品整理や生前整理の仕事に携わってきました。そして、自分の親のこれからの暮らしについて、話し合う難しさも経験しています。
その両方の経験からお伝えしたいのは、**生前整理の話は、ご本人が元気なうちから少しずつ始めてほしい**ということです。
私個人としては、60歳を過ぎた頃を、これからの暮らしを話し始める一つの目安にしてもよいと考えています。
もちろん、60歳になったら家を片付けなければならない、施設への入居を決めなければならない、という意味ではありません。
自分の希望を伝え、お子様と一緒に考えられるうちに、少しずつ準備を始めておく。その時間が大切だと感じています。
私自身、親の施設入居について、思うように話が進まなかった経験があります。
ちょうどコロナ禍と重なり、近所の方から施設での生活について、不安を強めるような話を聞いていました。中には、事実かどうか確かめられない話もありました。
その影響もあってか、本人は施設への入居をかたくなに拒むようになりました。
こちらが安心して暮らせる方法を考えていても、本人が「無理やり入居させられる」と受け止めてしまうと、話し合いそのものが難しくなってしまいます。
この経験を通して、**何を提案するかだけでなく、いつ、どのように話すかが大切なのだと実感しました。**
だからこそ、最初から施設への入居や家全体の片付けを持ち出す必要はないと思っています。
まずは、使っていない部屋の整理からでも十分です。
「この部屋、今はあまり使っていないね」
「必要な物を一緒に確認してみない?」
「少し片付けたら、掃除もしやすくなりそうだね」
そんな身近な話から始めてみてください。
長年暮らした家には、ご本人にしか分からない思い出があります。子どもから見れば使っていない物でも、親にとっては大切な物かもしれません。
勝手に処分を進めるのではなく、何を残したいのか、何が気になっているのかを聞きながら、一緒に整理することが大切です。
その中で、これからの暮らしについても少しずつ話してみてはいかがでしょうか。
今の家で暮らし続けたいのか。
子どもとの同居を考えているのか。
施設などの住まいも選択肢に入れたいのか。
すぐに答えを出す必要はありません。気持ちが変わっても構わないと思います。
**「親のために決めてあげる」よりも、「親と一緒になって真剣に考える」。私は、この姿勢が何より大切だと感じています。**
15年この仕事をしていると、お一人暮らしになったことをきっかけに、ご自身でこれからの生活を考え、元気なうちに前向きな気持ちで施設へ入居される方にも数多くお会いします。
施設への入居が、誰にとっても最適というわけではありません。
ただ、ご本人が納得して次の暮らしを選ぶためには、考えたり、見学したり、家族で相談したりする時間が必要です。
年齢だけで判断することはできませんが、体調や生活が大きく変わってからでは、短い時間で多くのことを決めなければならない場合もあります。
「あのとき、もう少し早く話しておけばよかった」
私自身の経験があるからこそ、そうなる前に、小さな会話から始めてほしいと思っています。
生前整理は、物を捨てるだけの作業ではありません。これからも安心して、自分らしく暮らしていくための準備です。
まずは使っていない部屋を一緒に見ながら、「これから、どんな暮らしがしたい?」と聞いてみるところから始めてみてください。
旭川便利屋エコプランでは、ご本人とご家族のお気持ちを大切にしながら、生前整理のお手伝いをしています。
「一部屋だけ整理したい」「使っていない家具を片付けたい」といったご相談も承ります。無理に一度で終わらせようとせず、ご本人のペースに合わせて一緒に進めていきましょう。
旭川便利屋エコプランは旭川市を中心とした北海道道北エリア(旭川市、東神楽町、東川町、美瑛町、和寒町、剣淵町、上川町、当麻町、愛別町、比布町、芦別市、秩父別町)で遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷・不用品回収・高価買取等のお片付けを行っている専門業者です。365日24時間いつでもLINE・お電話・お問い合わせフォームで対応可能です。遺品の買取だけお願いしたい。遺品整理やゴミ屋敷清掃の料金を知りたい。買取してもらえる不用品か見てもらいたい。などお気軽にご相談ください。お仕事の実績や特徴、お知らせ等を更新中。