当社は旭川市にある遺品整理・ゴミ屋敷清掃などお片付けの専門業者です！

こちらのお客様は昨年一度お見積もりをさせて頂き、今年の春先に外壁塗装の施工をさせて頂いた実例になります。
お客様のお悩みは、屋根から伸びている融雪溝の配管が施工されてから何年も放置していた為、落ち葉で詰まっており雪解けの排水が流れ落ちてこない！という事でした。
雪解けの排水が流れないという事は、折角屋根に高い費用をかけて熱線入りの融雪溝を取り付けされたのに雪が解けず積もり、結果としてお隣のご近所さんへの落雪に繋がりますから大きなお悩みだったと思います。
屋根の融雪溝の交換とそのついでに屋根の構造変更（三角屋根からフラット屋根へのリフォーム）や落雪しずらい素材への吹き替え（張替え）など様々な事を考えられたそうです。
で、屋根をリフォームするなら外壁の塗装もこの際だから一緒に！という事で当社のチラシをご覧頂きお見積もりのご相談を頂いたのが、そもそものきっかけでした。
屋根からの落雪でお隣近所へのご迷惑・損害というのは旭川に限らず北海道内（雪国）の住宅街にお住まいの方でしたら、どなたでも必ず1度は考えられるお悩みでは無いでしょうか？
実際当社では屋根に上り熱線入りの融雪溝を拝見しました所、かなり落ち葉が詰まっていました。
ただ詰まっている落ち葉を取り除き配管を綺麗に清掃すれば屋根の熱線入り融雪溝は交換不要（まだ使用可能！）と当社では判断致しましたがお客様は取り付けされてから年数も経過しているしやはり心配だから念の為、屋根の融雪溝を施工してくれたメーカーさんに問い合わせてみたい！という事で確認された所、新しい物への交換を勧められたので交換をされました。
結果当社では外壁の塗装と2階のベランダ部分と1階のベランダ部分の木造部分が長年雨ざらしになり腐食して痛んでひび割れを起こしていましたので、新しい木材に防腐剤を塗り雨ざらしにならないように、今までは木材の内側に貼ってあったプラ板を廃棄し新しいプラ板を外側に貼り直し致しました。
お見積もり外でしたが外壁を塗装した際の塗料が少し余ったのと作業時間にも余裕が出来た為、当社からの僅かながらですが施工依頼頂きました感謝のお気持ちとして、カーポート内の塗装もサービスで施工させて頂きました。
一般住宅としてはかなり大きなお宅で大変な作業ではありましたが、お客様にも「新築みたいになったね！」と、とても喜んで頂き施工完成まで天候や当社のスケジュールの関係もあり1か月お待たせしてしまいましたがお値段以上の完成でお渡し出来る事が出来ました！
この度はありがとうございました。